一定期間更新がないため広告を表示しています
みんなが楽しみにしていた
お店屋さんごっこを行いました
各クラスで品物を作り
お店屋さんで売ることになります
年長さんが交代で
お店での販売を行い
また、年少や年中の友達の買い物の付き添いをしてもらっています
どれを買おうか悩んでいる年少さんに
買い物の付き添いの年長さんが
「これ僕が作ったやつなんだ 買わない?」と尋ねると
「うん、買う」
素直に応じて嬉しそうに買っている場面もありました
自分が作ったものがお店に並んでいるのは
うれしいんですよね
また、品物を作った報酬として
お金(お店屋さんごっこだけで使えます)を受け取り
うれしそうに財布にしまっている子もたくさんいました
お金のやり取りや
買うこと売ることの仕組みを
すべて理解できているわけではありませんが
楽しみながら学ぶきっかけになると思います
ご家庭に持って帰った品物はいかがでしょうか
自分で選んだものが
宝物になってくれるとうれしいです
年中さんのクッキングは
クッキー作りでした
クッキー生地を
自分のイメージに合わせた形にして
オーブンで焼きました
焼きたてのクッキーの
香ばしい匂いに
みんな興奮していました
自分で作ったクッキーの味は
格別のようで
みんなすぐにたいらげていました
食に対する興味や
材料のこと
手ざわり
香り
食感
などたくさんのことを
経験できたと思います
「お家でも作りたい」と
言っているお子さんもいたので
クッキーに限らず
一緒に料理をするのは
とても楽しく
食べ過ぎ嫌いもなくなるので
ご家庭でやってみてください
年少さんのクッキングは
お団子作りです
先生が作ってくれた生地を
こねて、丸めて
お湯でぐつぐつ
ゆであがったお団子を
3つの味で食べました
どの味が好きだったか?
残す子はほとんどいなかったので
どの味もおいしかったのかな!?
パシャライフにも写真アップしていますので
見てくださいね
年長さんのクッキングは
園で収穫したさつまいも入りの
が
ホットケーキ作りです
ホットプレートに真剣に生地を流し
緊張の面持ちで
ひっくり返していました
部屋に広がる
香ばしい匂いに
みんな笑顔です
残すことなく
おいしそうに
平らげていました
“あそぼっ” といって
始まる遊びもありますが
ほとんどが
自然に相手を受け入れて
遊び始めることが多いものです
年少のころは一人遊びが多かった子も
今では、遊ぶ相手を探して
嬉々として遊んでいます
遊びは子供にとって
人間関係を学ぶ場です
楽しく遊べるときもあれば
思うように遊べなかったり
時として、遊びから外れてしまうときもあります
そんなときどうすればいいのか
子供なりに考えるのですが
子供なりに考えると
自分が一番という
個々のエゴがてできます
例えば
AちゃんとBちゃんが楽しく遊んでいるときに
Cちゃんが後から遊びに加わりました
いつのまにか、AちゃんとCちゃんが
遊びの中心になり
Bちゃんは、つまらなくなってしまいました
Bちゃんは考えます
“Cちゃんがいなければ楽しく遊べるのに”
こうなってしまうと
子供は短絡的に
“Cちゃんとは遊ばない”と考えてしまうのです
そんな風にならないように
日々の保育の中で
“Cちゃんがいなければ楽しく遊べるのに”
ではなく
“3人で楽しく遊ぶにはどうしたらいいだろう”
と考えられるようにしなければなりません
そのためには
自分が楽しい という気持ちと
友達も楽しい という気持ちが
一緒に考えられるようにすればよいのです
そうなるために
3人やそれ以上の友達と楽しく遊んだ体験や
自分だけでなく、他を思いやる心を育てなくてはなりません
子供のエゴの芽が伸びようとしたとき
保育者や保護者は
そっと、アドバイスをして
正しい芽がでるように光を与えてください
クラスみんなでフォークダンスが始まりました
これからつながりの輪を園児みんなにして
踊りながら
喜びを共有できたらと思っています